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国内FA権を行使して去就が注目されていたソフトバンクの福田秀平外野手が、来季からロッテへ移籍することが26日、決まった。ロッテへ入団の意向を伝え、他球団には断りの連絡を入れた。また、ソフトバンクには球団事務所を直接訪れて決断を報告した。
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球界関係者によると、ロッテは4年5億円プラス出来高の総額7億円程度の条件を提示。4年6億超プラス出来高で総額10億円近い楽天、同じく4年5億円プラス出来高で総額8億円ほどの西武よりも条件提示は低かったというが、恩人と慕う鳥越裕介ヘッドコーチの存在がロッテ入りの決断の決め手となった。
ソフトバンク退団とロッテへの移籍を表明後、福田はFull-Countの単独インタビューに応じ、約1か月に及ぶ苦悩の日々などを語った。
――ロッテへの移籍を決断されました。率直な今の心境は。
「1か月以上悩んできましたけど、まだ実感はないですね。ホッとした気持ちもそこまではないですし、やっと決まったなという思いはあります」
――1か月間、色々な気持ちの移り変わりがあったのではないでしょうか。
「本当に悩んだな、と思います。ホークスに残ることも含めて、大きな決断をしないといけない人生のターニングポイントだったので。時間はかかってしまいましたし、他の球団にも待っていただいたんですけど、ようやく整理ができたのかなと思います」
――最初からロッテが本命だった?
「そういうわけではありませんでした。正直なところ、他の球団に気持ちが傾いたところもありました。楽天に行こう、と決めた時もありましたし、西武にお世話になろうと思った時もありました。ヤクルトに行こう、中日に行こうと全部の球団に対して、正直な話、1回は行こうと決めたのが事実ですね」
――ただ、そこでは決めきれなかった。
「野球選手として、というのも大事なんですけど、福田秀平が30年生きてきた中で、色々な人の助けもあったというのを感じていて、今の僕があるのはそういう人たちのおかげで成り立っています。そういう自分の人生を振り返ったときに、鳥越さんという存在がいたのが、そこでロッテに決めたというのがあります」
――お父様が亡くなられたプロ2年目、鳥越コーチが福田選手を踏みとどまらせてくれた。
「『野球で活躍して、残ったお母さんを楽させてやれるように頑張れ』と言ってもらいました。お父さんが亡くなったことで福田家も稼ぎ頭がいない。僕がお母さんも養っていかないといけない状況だったので、僕が辞めるわけにはいきませんでした。この世界で活躍してお金を稼がないといけないということを、鳥越さんが気づかせてくれて、背中を押してくれました」
――去就を悩まれている間、鳥越コーチからはどんな言葉をもらいましたか。
「『お前みたいな馬鹿なヤツがいないんだ』と言われましたね。理由は分からないんですが、『お前みたいな馬鹿なヤツはいない。馬鹿のパワーを注入してくれ』と笑いながら言われました」
――鳥越コーチのような恩人の言葉は嬉しかった。
「嬉しかったですし、若い時は鳥越さんに認めてもらえるように頑張ろうと思っていたので、その鳥越さんから声をかけていただいたというのは凄く嬉しかったですね。同時に井口監督もホークスのOBでメジャーでやってる姿を見ていて、野球選手として尊敬する先輩ですので、そういう方に評価していただけたのは嬉しいです」
――他球団との交渉の中で色々な話があったかと思います。その中で新たに気づかされたことはありましたか。
「守備と走塁に関しては自分がやってきたことは間違いじゃなかったんだなって思いましたし、バッティングに関しても他球団の人たちは脅威に思ってくれていたんだというのはありました」
最終更新日 : 2019-11-28