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2019-10-22 (Tue)  18:29

強く、早く…自分が勝てる場所見つけよう! “名スプリンター”が熱いメッセージ 為末大さん『生き抜くチ

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強く、早く…自分が勝てる場所見つけよう! “名スプリンター”が熱いメッセージ 為末大さん『生き抜くチカラ』

10/21(月) 16:56配信

夕刊フジ

 【BOOK】為末大さん『生き抜くチカラ』(日本図書センター 1300円+税)

 大盛り上がりのラグビーW杯の次は、いよいよ2020東京五輪モードへ突入だ。五輪・世界陸上を通じ、スプリント種目で日本人として初めて表彰台に上った男が贈る「人生を生き抜くコツ」。“走る哲学者”の言葉だけに、こりぁあ「為」になる!(文・梓勇生 写真・加藤圭祐)

 ■弱点を埋め長所生かすことが大事 文章書いて言語化する仕事が得意と分かった

 --タイトルは『生き抜くチカラ』。イマドキの若者たちには、それが足りないと

 「逆にたくましさを感じる部分もあるけれど、中国などはものすごい競争社会で、みんな早い段階から自分の進むべき道、やりたいことを明確に持っている。その点、日本の若者たちの『気づき』は遅いように思いますね。何となくでも生きていける雰囲気があったからでしょう。でも今後、日本を取り巻く環境は厳しくなってゆくと思います。『強く、早く』、生き方を考えることが大切です」

 --そんな彼らにもヒントをあげる本です

 「日本の学校教育というのは『正しい振る舞い』は教えてくれる。だけど、実際に社会に出てみれば、正しいけれども『残酷な現実』があるんですよ。そこは誰も教えてはくれない。例えば『がんばれば夢はかなう』と教わるけれど、日本人が短距離走で、ジャマイカの選手に勝てますか? そこは、努力で何とかなるという問題ではありません。厳しい現実の中で、どう生きてゆくか? 自分で考えるしかないのですよ」

 --ご自身は短距離走からハードル走へ転向した。そこが「自分が勝てる場所」だった

 「高校生のときに何となく、自分に向いているかなと感じました。大学生になって本格的に分析してみたら、僕の足の形や筋肉の質は『速く走ること』に向いていないことが分かった。その点、ハードルは、歩幅の調整や風などを考えて戦術を練ってゆく競技で、性格的にも科学的にも僕に合っていると思いました。自分がどういう特徴をもっているのかを知り、弱点を埋めて、長所を生かすことが大事です」

 --現役引退後はいろんなジャンルで活躍中。他の選手の引退後のサポートもしていますね

 「引退した選手が不安に思うのは主に2つ。1つは、競技みたいに『夢中』になれるものが見つかるのか? もうひとつは、技術の問題、簡単に言えば『食べていけるかどうか』という不安ですね。たいていこの2つで立ち止まってしまう。前者の答えは、自分の中にしかありません」

 「僕の場合、好奇心旺盛で、いろんなやりたいことに手を出して、うまくいかないものはどんどん止めました。その結果、人の成長にかかわること(教育)や、文章を書いて言語化する仕事が得意なんだということは分かってきました」

 --引退後、「3つの要素」を追い求めることを考えたそうですね

 「パワー、お金、影響力の3つです。でも、大臣を務めている政治家の権勢をみてスゴイと思ったけど、窮屈だし、僕は違うかなって。お金も、たくさん持っている人はうらやましい。だけど、幸せとは別でしょう。その点、『影響力』はなくなると辛いですよ。やりたいこともできなくなりますからね。僕は今、世界の選手を国籍など関係なく集めて合宿のようなことをやっている。その校長先生みたいになって、違いを超える瞬間が見たいなって」

 --来年は東京五輪。どんな大会を期待しますか

 「日本という国は今、世界の人々にとって『一番行ってみたい国』になっているんです。人々や社会は寛容だし、宗教などの『色』も濃くない。こんな国はなかなかありませんよ。そこで開かれる五輪で、日本が未来に向けて、どんな姿を示せるのか。ビジョンが見える大会にしたいですね」

 ■あらすじ トップアスリートとして活躍した著者が、これまの人生経験に基づいて、生き抜くチカラを育むヒントを伝える。親子で話せる・読める「ことばの絵本」の体裁だが、大人にとっても“気づき”や勇気が得られる本。《ときには空気を読まない》《「下を向いて歩く」のもアリ》など50の項目で分かりやすくメッセージを贈る。

 ■為末大(ためすえ・だい) 1978年広島県生まれ。41歳。法政大卒。陸上400メートルハードルで、2001年世界陸上エドモントン大会、05年同ヘルシンキ大会で、2大会連続の銅メダルを獲得。日本人として世界大会のスプリント種目で初めて表彰台に上がった。

 オリンピックは2000年シドニー、04年アテネ、08年北京と3大会連続で出場。12年に現役引退、その後はさまざまなプロジェクトや事業に参画。テレビのコメンテーターとしても活躍。主な著書に『走る哲学』『諦める力』などがある。



引用:強く、早く…自分が勝てる場所見つけよう! “名スプリンター”が熱いメッセージ 為末大さん『生き抜くチカラ』



最終更新日 : 2019-10-22